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「憧れの俳優・女優さんのように、自分も映画やドラマの世界で活躍したい」、「有名人になるのが夢」といった方や、「自分の子供を芸能界でデビューさせたい」といった方の中には、「テアトルアカデミーのオーディション」への参加を検討している方もいるのではないでしょうか。
過去に、鈴木福くんや本仮屋ユイカさんといった、誰もが一度は見たことのある有名人を輩出しており、いま現在も「君の名は」で主人公の妹役を演じた谷花音さん、若い子に人気の音楽バンド、ミセスグリーンアップル等が、テアトルアカデミーに所属をして活動しています。
そのため、実績のあるテアトルアカデミーのオーディションへの参加=合格しさえすれば、他の事務所に所属をする以上に、有利な環境下で芸能活動を始める事が出来るのです。
少なくとも、事務所自体の名前が芸能界に知れ渡っている分、「所属したけど、仕事の話が1つもない」、「レッスン費用だけただただ払わされる」といった事態に陥る事はないと言えます。
※仮に、悪徳な事務所に入ってしまうと、高額なレッスン料を請求され続けるにも関わらず、全く仕事の話がないという事になる可能性は非常に高いです。
とはいえ、こういった芸能オーディション自体初めてだという方の場合、「オーディションの内容が気になる」、「オーディションの雰囲気ってどんな感じ」といったように、オーディションの内容に関して気になるはずです。
また、テアトルアカデミー=子役を大々的に宣伝に起用している事もあり、「子役メインの事務所なのでは」、「大学生や社会人でもオーディションに参加って出来るの」といったように、子役志望以外の場合であっても、オーディションへの参加および合格は可能なのか気になるかと思います。
ただ、実際にテアトルアカデミーのオーディションを受けた感想としては、就活で言う所の、圧迫面接のような雰囲気はありませんでした。
そのうえ、オーディションの内容自体も、直前にどういった事をするのか、オーディションの流れを話して貰えるので、即興で芝居をしろといった無茶振りもなかったです。
そのため、オーディション戦々恐々としすぎずに、オーディションに臨むのが吉です。
そこで今記事では、
◆オーディションの流れ
◆オーディションを受けた感想
上記について書いていきます。
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■テアトルアカデミーのオーディション内容
内容と流れ
実際に受けたテアトルアカデミーのオーディションの内容と流れは、下記となります。
◆テアトルアカデミーのオーディションの内容と流れ
① オーディションの受付
※受付にて、エントリーシートを提出します。ネットエントリー後に詳細が届きますので、その内容に沿ってエントリーシートを用意すればOKです。(※ネットエントリー時に登録した内容を再度記入するだけと考えていて大丈夫です。)
②オーディションの内容説明
控室に移動して、テアトルアカデミーの紹介とオーディションの内容が説明されます。ここで、オーディションで行われる実技テストの内容がレクチャーされますので、メモを取りながら話を聞くのが良いかと思います。
③ オーディション本番
オーディションはグループ面接形式(1グループ5名)で行われます。
そして、実技テストの内容については、リズムテストとセリフテスト、歌唱(歌う曲は自由です。サビだけ、一番だけといったような形ですので、丸々一曲歌うという事はありません。)の3つのテストが行われます。
ただ、ユース部門やキッズ部門によって、オーディションの内容は変わっていきます。
私が受けたのは、ユース部門ですが、キッズ部門やシニア部門等、他の部門のオーディション内容が知りたいという方の場合、公式サイト上にも、内容についての説明が書かれているため、そちらを確認して見てください。
※公式サイト
◆オーディション参加時の服装: 指定はないので、私服でOKです。
◆オーディションの時間: 約1時間ほど
上記のような内容と流れで進みました。
上述したように、部門によってオーディションの内容は変わりますが、オーディションの説明を受ける→オーディション本番という流れは変わりありません。
また、私は東京校にてオーディションに参加をしましたが、受ける校舎によって、オーディションで行う実技テストが変わる事もないです。
参加者の年齢層
上記で書いたように、テアトルアカデミーには、赤ちゃん部門、キッズ部門、ユース部門、シニア部門とオーディションを実施していますので、芸能界への熱い気持ちさえ持っていれば、老若男女誰でもオーディションに参加する事が可能です。
そして、それぞれの部門ごとにオーディションが実施されるので、「一緒に面接を受けた子の中で、私だけ大人だった」、「周りを見渡してみても、子役志望の子しかいなかった」といった肩身の狭い思いをする事はありません。
事実、私自身ユース部門に参加をしましたが、その日にオーディションを受けにきた18名中12名の方が18歳〜23歳の子でした。
それ以外の応募者も20代後半や30代前半の方でしたので、全員が年の近い人ばかりでした。
要するに、自分の年齢に適した部門が用意されているので、「子役メインの事務所なのでは」、「参加者の年齢層が気になる…」といった年齢層に関しての疑問は、特に感じなくとも大丈夫だと言えます。
実際にオーディションを受けた感想
私自身、芸能オーディションを受けるのは全くの初めてだった事もあり、不安はありました。
ただ、いざオーディションを受けに行ってみると、同じ夢を持った同年代と知り合う事が出来ましたし、冒頭でも書いた通り、就活で言う所の、圧迫面接のような雰囲気とは全く正反対で、「緊張する場だと思うので、ゆっくり自分のタイミングで実技テストを行ってください」といったように、審査員の方が終始優しく接してきてくれたので、想像以上にリラックスしてオーディションを受ける事が出来ました。
やはり、審査員の方も、オーディションを受けにくる人が、全くの素人(演技経験ゼロ、歌の経験ゼロ)という事を把握したうえで、オーディションを実施しているだけあり、「演技の才能がない」、「歌下手だよね」といった、辛辣な事を言ってくる事はありません。
私と一緒に受けた子の中で、技術面に関して、「もっとこうした方が良くなりそう」といったように、前向きなアドバイスを受けた子はいましたが、上記のような蔑むような発言を受けた子はいませんでした。
どちらかと言うと、実技テストの上手い下手よりも、テストに取り組む姿勢や芸能界への思いといったものを重視して、合否を決めている印象でしたので、「実技テストが上手く出来るか不安」、「人前で歌を披露するのが怖い」といったように、恐怖心を感じるのも分かりますが、本気で芸能界で活躍したいという気持ちがあるのであれば、受けてみる価値はあると言えます。
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■まとめ
演技をした事がない、カラオケくらいでしか人前で歌を披露した事がないといったように、全く演技、歌唱指導を受けていない状態から、完璧な演技、歌唱を披露出来る方はいません。
そんな人であれば、すでに芸能界で活躍をしています。
確かに、合格が掛かっている分、「実技テストで、良い所を見せなくては…」と考えてしまう気持ちも分かります。
ただ、上記で書いたように、テアトルアカデミーのオーディションの場合、演技や歌唱の上手い下手を見るオーディションというよりかは、芸能界への思いや、テストに取り組む姿勢(全力でやっているか)に重点を置いています。
ましてや、他のオーディション参加者の方も、自分と同じ全くの素人ですので、審査員側からしてみれば、演技、歌唱の技術面=どんぐりの背比べなのです。
そのため、「実技テストが不安…」、「自分だけ歌や演技が下手だったらどうしよう」といったように、戦々恐々とする必要はないのです。
芸能界=自分でチャンスを掴み取らない限り、埋もれていくような業界ですので、恐怖心に打ち勝つチャレンジ精神を持ち合わせていなければ、「夢見るべきではなかった」と負け組の人生を歩む事となります。
ただ、こうしてオーディションに興味を持っている事自体、「芸能界で活躍したい」と指を加えて夢みている人よりも、一歩リードしています。普通の人であれば、オーディションを受けようか迷う事すらしません。
ですので、他の方以上にチャレンジ精神を持ち合わせており、芸能界で成功する要素の1つを持ち合わせているという事ですので、その気持ちのまま、オーディションに参加をしてみるべきです。
そのうえ、テアトルアカデミーの場合、無料でオーディションに参加をする事が出来ますので、金銭的に損をする事はありません。しかも、審査員の方から、タダで演技や歌唱の改善点をアドバイスして貰えるので、合否に関わらず、芸能界を目指すうえでは貴重な経験になるはずです。
下記公式サイトにて、オーディションの詳細および参加申込が可能です。
★テアトルアカデミーの公式サイト↓