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「歌手として活躍したい」、「歌手活動をスタートさせたい」という方の中には、歌手オーディションへの応募を考えている方もいるかと思います。
そして、「すぐにでも歌手になりたい」という気持ちから、「同時期に複数の歌手オーディションに応募しようと思っている」という方もいるのではないでしょうか。
確かに、同時期に複数のオーディションに応募をしておけば、どちらか一方で合格を勝ち取れば良い訳ですし、落ちた後に再度オーディションを探す手間も省けます。
そのため、合理的な手段に感じるかも知れません。
とはいえ、同時期に複数の歌手オーディションに応募=デメリットもあるのです。
そこで今記事では、
上記について書いていきます。
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複数応募のデメリット
合否に関わる恐れあり
先ほど書いた通り、同時期に複数の歌手オーディションにエントリーをする事は合理的です。
とはいえ、就職面接と同じように、歌手オーディションにおいても、他社の選考状況を聞かれます。
必ずと言って良いほど、「他社の歌手オーディションに現在応募していますか?」、「別の歌手オーディションの進行状況を伺ってもよろしいですか?」といった具合に、他の歌手オーディションへのエントリーの有無を質問され、他社のオーディション進行状況によっては、落とされる恐れがあるのです。
というのも、審査員としては、A社もB社も受けている人よりも、自分のところのオーディションだけを受けている人を通過させたがります。
それは、合格後に「こっちよりもB社の方が良い!」と所属を辞退されるのを防ぐためです。
事務所としても、「今回は○名の子を所属させたい」という考えがあります。その予定を狂わせる可能性のある子へ、合格通知を出すのは渋るのです。
審査の日程が被る場合がある
また、同時に2社以上のオーディションを受けるとなると、「A社の2次審査とC社の最終審査の日程がかぶっている…」という事もあり得ます。
こうなってしまうと、せっかく一次を通過したものの、合否の結果を待たずして、どちらか一方を切り捨てなければなりません。
つまり、それまでに頑張ってきた事が全て水の泡となってしまうのです。
そして、仮に連絡をせずにバックレようものなら、しつこい電話連絡やブラックリスト入り(今後そこのオーディションへの応募が出来ない)となってしまいます。
仮に受けたオーディションが全滅した場合、再チャレンジ出来ないのは大きな痛手となります。
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■まとめ
同時期に複数の歌手オーディションに応募した場合に生じるデメリットを書いていきました。
とはいえ、上記で挙げたデメリットは、いずれも起こる”かも知れない”事であり、100%身に降りかかるものではありません。
そのため、複数の歌手オーディションに応募をしてチャンスを広げるのは、良い方法だと言えます。
そして、実際に私も応募をして歌手デビューする事が出来た「Music Planet(ミュージックプラネット)」のオーディションは、同時期に複数のオーディションに応募する事を推奨していました。
実際にオーディションの最後に行われた質疑応答の際に、「オーディションを同時に受ける人は多いし、そこに関しては気にしない」、「逆に同時に受ける=歌手になりたいという本気度が伝わって、そのハングリーさに好感を持つよ」と審査員の方に言われたので、複数応募が合否に影響する事はないと言えます。
そのうえ、自宅で録音したデータを提出してオーディションに参加をするリモート形式で参加が出来るので、複数応募しやすいのです。
そのため、複数の歌手オーディションへの応募を考えている方であれば、良い選択肢となるオーディションだと思います。
そして、ミュージックプラネットは、有名アーティストにも楽曲を提供しているプロの作曲家のプロデュースを受けて配信デビューをする事が出来るので、オリジナルソング一発目から注目されます。
Apple MusicやSpotifyのプレイリストに入ったり、音楽メディアに紹介が掲載されたりします。
つまり、これから歌手になりたい方であれば、チャレンジしてみる価値があるオーディションなのです。
下記記事では、ミュージックプラネットの合格率、オーディションの内容についてまとめています。
合わせて参考にしてみてください。