ユキハギワラ
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歌手として名前を広めたいと考えている方の中には、「路上ライブをしてリスナーを増やしたい」と考えている方もいるかと思います。
ゆずやYUIのように、路上ライブからスタートして、徐々にリスナーを獲得していきブレイクしたという事例があるため、確かに路上ライブからブレイクをする事は不可能ではありません。
とはいえ、実際のところは路上ライブ=デメリットが多いうえに、路上ライブから売れるのは至難の技と言えるのが現状です。
よほど歌唱技術や容姿が良いといったように、特出した物がない限りは、数十名の前で歌を披露し続ける路上ライブ”止まり”となってしまいます。
そのため、本気で歌手としてブレイクしたいというのであれば、別ルートを模索するのが吉です。
そこで今記事では、
◆路上ライブのデメリット
◆歌手としてブレイクしたい方が実践すべき事
上記について書いていきます。
路上ライブをしようか迷っているという方は、是非とも一読してみてください。
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目次
■路上ライブのデメリット
リスナーを増やしにくい
路上ライブは、見知らぬ人にも歌声を聴いてもらえる分、リスナーを増やしやすいのでは!と感じるかも知れません。
ただ、”その時だけ”のリスナーは増やせても、路上ライブ以降活動をチェックしてくれる人は少ないのが現状です。
SNSで、「〇〇さんって人が路上ライブをしてて、良い歌声だった」、「路上ライブをしている姿を見て、頑張って欲しいと思った」といったように、路上ライブを見た人の投稿を見かけた事がある方もいるとは思います。
ただ、その後に路上ライブをしていた人をフォローしたり、活動をチェックしたりしているという人は、ほぼ皆無なのです。
あなた自身、これまでに路上ライブを見かけて、「頑張ってるしこれからも活動をチェックしよう!」と思った事は少ないはずです。
「路上ライブしているなあ」程度で、通り過ぎるか宣伝チラシだけを貰って、販促物はゲットしなかったかと思います。
ですので、路上ライブからリスナーを増やすのは、実際は非効率的であり、リスナーの新規開拓は難しいのです。
冒頭で書いた通り、よほど歌声が秀でていない限り、自分の理想通りに事は進まないと言えます。
トラブルが多い
路上ライブをしたいと思っている方であれば、基本的には人通りの多いところをライブの場所として考えているかと思います。
具体的に言うと、ターミナル駅の駅前や繁華街です。
ただ、そういったところは、トラブルに巻き込まれやすいのです。
例えば、繁華街となると、酔っ払いもいれば、柄の悪い人もいます。
全員が全員音楽好きな訳ではありません。「ライブなんてして邪魔なんだよ」、「うるせえから止めろ」といったように、罵声を浴びせられる事も覚悟しなければなりません。
そして、仮に”めんどくさい人”に絡まれて、警察を呼んだ場合、自分の首を締める事になる恐れがあります。
というのも、許可をとっていない路上ライブ=警察の注意対象となりますので、最悪道路交通法違反で自分が逮捕される事もあるためです。
実際に、渋谷のスクランブル交差点、大阪駅の駅前で路上ライブをしていた人が、道路交通法違反で逮捕された事例もあります。※
ですので、「めんどくさい人に絡まれる」、「警察沙汰になる恐れがある」といったように、様々なトラブルが発生する可能性があるのです。
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■歌手としてブレイクしたい方が実践すべき事
2つの事を実践すべき!
上述した通り、路上ライブ=デメリットが目立つにも関わらず、歌手活動のプラスになる可能性が薄いのが現状です。
確かに、路上ライブからブレイクしてスターになったというサクセスストーリーに憧れを抱く気持ちも分かります。
とはいえ、それはほんの一握りであり、その夢物語に固執しすぎて、鳴かず飛ばずのまま歌手を諦める事になってしまっては、元も子もありません。
ですので、これから歌手としてブレイクする事を目指して活動するのであれば、下記2つの事を実践すべきです。
◆動画配信
◆歌手オーディションへの応募
今の時代、全員がスマホを持っているといっても過言ではありませんし、YouTubeや各サブスクサービスは使っていない人を探す方が難しい時代です。
つまり、路上ライブ以上に、拡散力があるのです。
知っての通り、歌ってみた動画や弾いてみた動画で数百万再生されている方もいれば、ライブ配信アプリで数十万のリスナーを獲得している方もいます。そのため、非効率的な路上ライブ以上に、力を入れる価値があるのです。
そして、動画配信活動と並行して、歌手オーディションへの応募もするべきです。
というのも、後述しますが、歌手オーディションは、今の時代であっても、ブレイクへの近道と言えるので、歌手として名前を広めたい方であれば、マストで受けるのが吉です。
歌手オーディション=ブレイクの近道と言える理由
歌手オーディションが、なぜブレイクへの近道なのかと言いますと、歌手オーディションに合格をする事で、宣伝力を得られるためです。
オーディションに合格となれば、オーディション主宰側も合格者を売り出したいと考えます。
合格者の中から有名な歌手を輩出すれば、次にオーディションを開く際に、応募者が増えて儲かるためです。
そのため、ライブ、フェスを運営している音楽業界関係者への売り込み、有名作曲家への紹介、SNSやネット広告での宣伝など、オーディション主催側が、あなたを売り出してくれます。
ですので、一気にリスナーを増やす事が出来ます。
また、途切れる事なくライブ出演、フェスへの出演オファーも届きますので、新しいリスナーを増やし続けるには、うってつけなのです。
例えば、歌手オーディションの中でも、「MUSIC PLANET(ミュージックプラネット)新人ボーカル発掘オーディション」は、これから歌手を目指す方を対象としているオーディションの中でも、特に合格後の特典が豪華です。
◆有名アーティストの曲を手掛ける作曲家がデビュー曲を担当してくれる
◆複数のライブ・フェスの運営に携わっている
◆サマーソニック出演、TikTokのCMソングに起用された方を輩出
上記のように、実績を出しているオーディションであり、プロの歌手顔負けのオリジナルソングを引っ下げて歌手活動が出来ます。
路上ライブを目論んでいた方の中には、宅録した音源を販促物として用意しようと考えていた方もいると思います。
ただ、その比ではないくらいハイクオリティな楽曲を持ち曲に出来ます。
というのも、レコーディングする場所=実際にプロの歌手も使っているスタジオであり、ミックスやマスタリングといった裏方の作業も、プロデュースを担当してくれる作曲家がディレクションしてくれるためです。
そのため、合格後、すぐにプロの歌手と勝負出来る楽曲が手に入るのです。
下記公式サイトにて、オーディションの詳細、作曲家の経歴などを確認できます。
実際どうなの…と思う方は、一度目を通してみてから、応募するかを決めるのが良いかと思います。
★MUSIC PLANET(ミュージックプラネット)新人ボーカル発掘オーディションについて↓
■まとめ
路上ライブのデメリットについて書いていきました。
確かに、路上ライブといった、何が起こるか分からない場所であり、気温によっては非常に歌うのに適していない場所で歌う事は、歌手としてのスキルアップになるかも知れません。
とはいえ、肝心のリスナー獲得という面においては、他の方法がより秀でているのが現状です。
ましてや、自分のオリジナル楽曲を収録したCDや、配信サイトのURLが記載された名刺・チラシといった販促物がない場合、より一層その場限りのリスナーで終わってしまいます。
そのため、リスナーを増やしたい、歌手としてブレイクを狙っているといった方であれば、路上ライブをメインの活動に据えるのではなく、上述したように、歌手オーディションへの応募や動画配信活動などをメインの活動に据えるべきなのです。