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「歌手活動をスタートさせたい」、「歌手になるのが夢」だという方の中には、ボーカルオーディションへの応募を考えている方もいるのではないでしょうか。
それもそのはず、ボーカルオーディションに合格=今の時代であっても最短距離で売れる方法だからです。
というのも、オーディションに合格をする事で、業界関係者とのコネクションを作る事が出来たり、事務所が宣伝に力を入れてくれたりなど、楽曲を広めるために必要な要素を得る事が出来るためです。
とはいえ気になるのが、「ボーカルオーディション=出来レース・やらせはあるのか」という点だと思います。
当然ながら、予め合格者が決まっているオーディションにチャレンジしたところで、合格するはずがありません。
そのオーディションの”裏”を知らないために、「自分の力ではやっぱり歌手になるのは無理なのかな…」と自信喪失にも繋がってしまいます。
ですので、出来レースなオーディション=百害あって一利なしなのです。
ただ、結論から言いますと、ボーカルオーディションの中には出来レース(やらせ)を実施しているところは存在します。
そこで今記事では、
◆出来レースをする理由
◆歌手志望の方が受ける価値のあるオーディション
上記について書いていきます。
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目次
◆ボーカルオーディションと出来レースについて
出来レースをする理由
先ほども書いた通り、残念ながら出来レース(やらせ)をするボーカルオーディションは存在します。
なぜ、出来レースを行うのかと言いますと、「ボーカルオーディション合格!」という肩書き=リスナーの目を引く宣伝力があるためです。
そのため、「これから売り出したい子を”あえて”オーディション経由でデビューさせる」、「オーディションの合格を確約するという口実の元、才能ある子に声をかける」といったように、オーディションを宣伝目的に利用する事務所が多いのです。
ただ、デビューさせても事務所としては、売れる確率は読めません。
何の実績もない新人歌手をリスナーが見つけるのは至難の業です。
しかしながら、オーディションの模様を配信→そこで勝たせてあげれば、自然とリスナーを抱えた状態でデビューをする事が出来ます。
事務所としても、売り上げの見通しが立つのです。
大手事務所=出来レースが多い!
上述の通り、出来レースは実際に存在します。
そして、大手事務所ほど、出来レースを敷いている可能性は高いです。
大手事務所の場合、新人をデビューさせるのであれば、売れさせなければなりません。
売れない歌手をデビューさせようものならば、担当スタッフごと解雇になります。
そのため、大手音楽事務所のオーディション=出来レースである可能性が高いのです。
例えば、EXILEのボーカルオーディションでは、日本武道館でオーディションの決勝戦を実施→優勝者がボーカルになるという形式でした。先ほど書いたように、オーディションの模様を世に出して、コンテンツ化する方法です。
ただ、実際は、事前にTAKAHIROさんがボーカルとして加入する事は、内部では決まっていたと言われています。
つまり、”コケない”ように、オーディションを経由させたという訳です。
※その他にも、EXILEのダンサーオーディションでは、自社が経営しているスクールの受講生が、オーディションに合格したりもしています。
このように、大手事務所ほど、オーディションを経由させて注目度を集めた状態でデビューさせる傾向にあるのです。
EXILEグループを例に出して言いましたが、その他の事務所も実際に出来レースを仕組んでいる可能性は高いのです。
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■受ける価値のあるオーディション
ミュージックプラネット=出来レースがない
ボーカルオーディションの”闇”を書いていきましたが、これを読んで「オーディションにチャレンジする意欲が薄れた…」という方もいるかも知れません。
とはいえ、冒頭でも書いた通り、最短距離で売れたいのであれば、ボーカルオーディションが最善策です。
そのため、「出来レースの存在しないボーカルオーディション」に挑戦をするべきなのです。
例えば、『Music Planet(ミュージックプラネット)の新人ボーカル発掘オーディション』は、出来レースなどありません。
それにも関わらず、合格後のメリットが大きいです。
出来レースがないと断言出来る理由としては、ミュージックプラネット=事務所所属が合格特典ではないためです。
出来レースを行うオーディションは、総じて「事務所として失敗したくない(大コケして損益をあげたくない」という思惑があります。
新人をデビューさせる=企業で例えるならば、新規プロジェクトを動かす事と同義です。
そのため、事務所としても失敗したらダメージがでかいのです。
ゆえに、確実に一定数のリスナーがつく方法である、オーディションを経由させてのデビューという道筋を作るのです。
ただ、ミュージックプラネットは、合格特典が事務所所属ではなく、プロの作曲家からの楽曲提供を受けての配信デビューとなります。
デビューという点では同じですが、ミュージックプラネットは、「個人の音楽活動を後押しする」というスタンスですので、事務所の事情などは関係ありません。
オーディションでの歌声を聞いて、審査員自身(※合格後の楽曲提供をする作曲家が審査をします)が「この人と楽曲を制作したい」と思ったら、どなたでも合格が出ます。
合格後のメリットも大きい
また、先ほども書いた通り、ミュージックプラネット=合格後のメリットがすごいです。
有名アーティストの楽曲も手掛ける作曲家とのコラボで配信デビューを飾れます。
面識のある音楽メディア(音楽ナタリー、MUSIC STYLEなど)にあなたの情報を紹介してくれます。
◆プロの作曲家からの楽曲提供
◆定期的にライブ、フェスのお誘いあり
※SKY-HI、倖田來未なども出演する宗像フェスや、亀田誠治(東京事変)主宰フェスと提携
◆音楽関係者に知られているオーディション
◆メジャーアーティストも使用するスタジオでレコーディング
上記のように、歌手活動をするうえで大きなプラスとなるのです。
作曲家のネームバリューを使えて、なおかつ宣伝を精力的に行ってくれるの事もあり、デビュー曲から一気にリスナーを獲得する事が可能なのです。
事実、ミュージックプラネットのオーディションから、サマソニ出演、TIKTOKのCMソングに起用された方、音楽ナタリーに掲載された方が出ています。
その事からも分かる通り、オーディションを受ける価値はあるかと思います。
※オーディションの合格率はこちらに書いています。
【合格率調査!】Music Planet(ミュージックプラネット)のオーディションは全員合格?倍率は?
■まとめ
ボーカルオーディションの出来レースについて書いていきました。
大手事務所ほど、確実な成功を求める分、オーディションを”操作”しがちなのです。
つまり、これから歌手を目指す方の場合、大手事務所を狙いたいという気持ちも分かりますが、ミュージックプラネットのように、「出来レースをしていないかつ合格後の恩恵が多いオーディション」を受けるのが吉です。
そして、ミュージックプラネットに関しては、
・歌手活動をした事がない方が対象
・リモート形式のオーディションも実施している
上記点から、これまで何の実績もないという方でも十分合格を狙えます。
また、リモート形式を選択する事で、何度も録音→ベストな録音データを提出するといったように、やり直しが可能です。
そのため、対面形式の一発勝負の物よりも、吉報が舞い込みやすいはずです。
下記公式サイトにて、楽曲提供をしてくれる作曲家、出身歌手の経歴、オーディションについてを確認する事が出来ます。
実際に見てみたうえで、応募するかを決めてみるのが良いかと思います。
◆Music Planet(ミュージックプラネット)の公式サイト↓