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アニソン歌手になりたい、アニメの主題歌を担当するアーティストになるのが夢だという方の中には、「歌手オーディションへの応募」を検討している方もいるのではないでしょうか。
というのも、アニソン歌手になる方法の中でも、初期費用0円あるいは小額のオーディション参加費用だけで夢への挑戦が出来るため、歌手活動の経験や声優としての経験のない素人からアニソン歌手になるには、もっとも良いルートであるためです。
確かに、声優事務所に所属をしたり、声優の専門学校に入学する方法もあります。
ただ、前者は、オーディションの際に、歌唱力のみならず演技力も必要となるため、全くのど素人が挑戦したとしても、高確率で落とされます。
そして、後者は年間100万円ほどの学費が掛かります。
ですので、歌唱力のみで勝負が出来るとともに、合格をする事で業界関係者と接点を持つ事が可能な歌手オーディション=”素人”からアニソン歌手になるにはうってつけの方法なのです。
とはいえ、そうは言っても「歌手オーディション=どこのオーディションを受けるべき…?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今記事では、
◆アニソン歌手になりたい方が避けるべきオーディション
◆受けるべきオーディション
上記について書いていきます。
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目次
■避けるべきオーディションの特徴
アニメ業界関連の実績が乏しいところ
歌手オーディションの中でも、アニメ業界関連の実績が少ない/乏しいところは、仮に合格したとしても、あまりメリットはありません。
むしろ、事務所の意向によっては、自分のやりたい方向性とは別のジャンル・音楽で勝負を強いられる事にもなりかねません。
そうなってしまった場合、歌手としてはデビュー出来ても、アニソン歌手になる夢は遠のいてしまいます。
ですので、オーディションページやその事務所の公式サイトなどを見て、アニメの主題歌や劇中歌を担当しているプロデューサーがいるか、オーディション合格者がいるのか、アニソンライブやイベントなどと提携を結んでいるのかという点を確認してから、応募するかを検討するのが吉です。
大手事務所のオーディション
一見すると、「大手事務所のオーディション=マストで受けるべき!」と感じるかも知れません。
実際に研音やヒラタオフィス(小松未可子さんの所属事務所)などは、定期的に声優・アニソン歌手の発掘を目的としたオーディションを開催しています。
とはいえ、そういった名のあるオーディションの場合、ライバルの数が多い事に加えて、何かしらの実績がない限りは、受かる可能性は低いのです。
というのも、「専門時代から声優として仕事をもらっている」、「YouTubeの登録者数数十万人以上」、「アニソンコンテストで優勝した事がある」といったように、輝かしい経歴を持った方も多数応募してきます。
そういった方と闘ったとしても、書類選考の段階で落とされてしまうのです。
ですので、大手事務所への所属を狙うのであれば、まずは何かしらの実績を作ってからアプローチすべきなのです。
最初に大手事務所のオーディションに挑戦したとしても、自信喪失に繋がるだけとなります。
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■受けるべきオーディション
O.D.Aカーニバル=声優orアニソン歌手を募集
避けるべきオーディションの特徴を書いていきました。
やはり、全くの素人からアニソン歌手になるには、「自分と同じように、これから目指す人を対象としたもの」であり、「アニメ業界ときちんと接点を持っているところ」に応募するのが吉です。
例えば、「O.D.Aカーニバル」は、アニソンイベントを定期開催しているため、アニソン好きのリスナー、アニソンDJ、アニソンを制作している作曲家などと交流を深める事が可能です。
また、自社レーベルを立ち上げている事もあり、合格を果たす事で楽曲の配信およびCDの全国流通が可能となっていますので、アニメの主題歌に”売り込む”ための楽曲を手にする事も可能です。
関西在住の方を対象としたものですので、関東圏内の人は受けられませんが、関西在住であれば、チャレンジしてみる価値はあるかと思います。
ミュージックプラネット=アニソン関連の実績あり!
ミュージックプラネットもまた、アニソン歌手になりたい方は、受けてみる価値のあるオーディションです。
・楽曲制作してくれるプロデューサー=LiSAの楽曲を手掛けている
・YouTubeのアニソンカバーチャンネルの登録者数が7万名以上
・ニッポン放送とも提携しているのでメディア関係者と接点が持てる
・完全遠隔オーディションなので全国の方が応募可能
上記のように、合格を果たす事で、夢の実現に大きく前進する事が可能なのです。
合格後に楽曲を手掛けてくれるプロデューサーの中には、LiSAや藍井エイルといった、アニソン歌手として実績十分な方の曲を手掛けている方がいます。
そして、合格を果たす事でその方のプロデュースを受けてデビューする事が可能なのです。
過去にそういったビッグアーティストの曲を手掛けている=「あの〇〇を手掛けた人の新曲か」とリスナー及び関係者が食いついてくれます。
プロデューサーのネームバリューを持ってさえすれば、アニメの製作委員会に楽曲が引っかかり、そのまま起用される事だってあり得ます。
そのため、アニソン歌手になるにはうってつけなオーディションなのです。
■ミュージックプラネットのオーディションについて↓
■まとめ
アニソン歌手になりたい方が避けるべきオーディション・受けるべきオーディションについて書いていきました。
アニソン歌手になりたいという方に”対応”出来る(※アニメ業界と接点があるところ)歌手オーディションは、通常の歌手オーディションと比べて少ないのが現状です。
とはいえ、少ないながらも確実に、夢に近づく事の出来るものも存在しているのも事実です。
例えば、先ほどあげたミュージックプラネットは、際たる例と言えます。
アニソンを手掛けるプロデューサーが審査・楽曲制作をしてくれるとともに、アニソンカバーチャンネルまで立ち上げています。
そのため、オーディションに合格をする事で、自分のやりたい方向性に沿っての活動が可能と言えます。
ですので、アニソン歌手になるために、歌手オーディションへの応募を検討しているという方であれば、応募してみるべきオーディションだと思います。
下記公式サイトにて、オーディションの詳細た作曲家のこれまでの活動実績が確認可能です。実際に目を通してみて、夢の実現にプラスとなると感じたら、応募してみると良いかと思います。
★MUSIC PLANET(ミュージックプラネット)のオーディションについて↓